電話
おとうさまからの夜中の電話が久々にありました。・・・本当のことをいうとちょいちょいあるのですが、あたしが出ないだけです。ごめんなさい。
夜中の電話はいつも酒に酔ってます。
あたしは電話に出ないことで重たいものを見ようとしないところがあるような気がします。
家族の寂しさとか心配とかそういうものを。このべったり貼り付くものを全部。
でもどうしようもなくてどうしようもないので
だからってこんなのんびり自分のことだけ考えててもダメなようで
お前だったらよかったのにね!って冗談でもそれ言う!?みたいなことを言われても
そりゃー本当にそうだわ!!って心から納得してしまった。あは☆
ほんとにそんなことが出来ればいいのにって心の底からいつも思うけど
どうしようもないのでどうしようもないなぁ。
前向きに生きてみても後ろ向きに生きてみてもどっちでも結局はどうにもなんなくて
むなしいというか最終的にもうどーでもいいんだよ本当は全部。
だってもうどうしよーもないもの。どうにかなるんだったらなんでもするのに。
あの人の分もがんばる!!みたいなのも結局、なんにもなんないし。かといって悲しみ続けてても結局なんにもなんない。宗教みたいに祈るのも馬鹿馬鹿しい。
どっちにしろなんにしろ全部結局なんにもなんない。
あーあ。もう寝よう。色々思いをめぐらせてみても、これも結局なんにもなんないんだ。
ごめんね。
あたしが出来るのは勝手に悲しみに浸って勘違いすることと寝ることしかないんだ。
しょうもないなぁ。あたしは本当にしょうもないのになんでかなぁ。
ごめんなさい。
でも
忘れることだけはしません。