ねこみそ日記

NEWうんこな毎日。

よせてはかえすなみのように


はろろろろーーー うんこです。
お はよ よの なか!(BYほしのげん)


毎日毎日暑いですなーーーー!!僕らは鉄板の上で焼かれるどころじゃない暑さ。いや、それはさすがにその方が暑いか。。。なんてどうでもよいこと思い浮ぶ暑さ・・・


夏、まっさかり!!!!!


夏といえばノスタルジー。異論は認めません。1年で1番の心にくる季節・・・それが夏!


そう!!ノスタルジーもまっさかりなのです。


実家引っ越しで(引っ越しといえど今の家から徒歩3分の家へ)終活ばりに荷物の整理を手伝っているのですが・・・次から次に、でてくるでてくる。「そんなのも取っておいたの!?!?!?!?!?」


兄の遺品なんて結構処分してたのかと思ってたのに段ボールに入ってガッツリあったよね。改めて・・・兄ちゃんってエヴァとBzで出来ていたのね・・・と思うグッズの数々。そして立派なパソコン。
まだパソコンが普及し始めたばかりのあの時代・・・50万ほどしたであろうゴッツイ装備。自分でプログラミングしてたものね。半端ないよね。


生きる時代がさ。もう少し時代が追い付いてたら。無双だったよね。


他にもね、父が大切に取っていたビールの缶。兄の書いた父の似顔絵の貼り付けてある父の日のプレゼントの缶。
いつでも見れるような戸棚にあった。こんなとこにあったの知らなかったなぁ。
父は物事をすごく覚えているタイプの人だった。逆に言うと物事を忘れられない人。今になって思うことは、こんな思い出の数々が父にとっては昨日のことのようだったんじゃないかということ。
私はすぐ忘れるしあの日のことは今でも記憶が曖昧なのだけれど。もし、毎日毎日、あの瞬間が昨日のことのように鮮明だったのなら。懐かしい思い出もあの日の悲しみも、毎日共にあったのなら。


そら死ぬわ。


あーーーーーー


助けてーーーーーー


帰り道。燃えさかる夏の緑も輝く海の青も夏の空に映える灯台の赤も


ただただむなしかった


きっとつらくて悲しくて死ぬんじゃない。むなしくて堪らなくなって死ぬんだろう。


大切なひとをなくしてしまったらただむなしいだけだ。1番の願いはもう絶対叶わない。すべてが2番。


別の世界にきたように生きるしかない。


生きるならね。


パンドラの箱の底には希望が残っていたというのを教えてくれたのは父だったというのに。


でもだからこそ人は希望が捨てられなくて苦しむのだから、その希望もパンドラの箱の悪夢のひとつだという説を大人になってから知ったけれど。


なるほどなぁって、思う。 


長々と書いたけど・・・
いや、もちろんこんなん考えず、整理整頓、楽しく手際よく手伝ったよ!楽しくがんばったぜ!?
だからもういいやろーーーブログでぐらいメンヘラ炸裂したってええんじゃないかーーー
ほら女ってこうなんか悲しいことをポエム化する事により心を浄化してるんじゃないの?浸って美化してさあ。
アクセサリーにして?知らんけど。


今日が休みで本当に良かった。1人で思いきり泣けるものーーー


誰にもふれてほしくない。


とはいいつつブログに書くなんて。
これが女かよ。狂ってるな!


本当に悲しみというのは波のようです。


夏のノスタルジー。季節とともにまたいってしまう。


でも繰り返す。


それでもいいよ!


それでも。